サブディレクトリ
「サブディレクトリとは何か?」と思い調べてみるとサブドメインとセットにされているのが多いので今回はサブディレクトリのみの説明をしたいと思います。
名前だけを見ても何かのサブとしかわからなかったので調べてみました。
サブディレクトリとは?
サブディレクトリとは「https://example.com/」とした場合に「https://example.com/sub/」のsubの部分を追加してサブディレクトリとして使う事ができます。無いのが普通のドメインです。
簡単に言うと、自分の持っているドメインの1つ後(subの所)に何か文字が入っているドメインがサブディレクトリです。
サブディレクトリを使った時の検索表示のされ方
実際に使っている有名なサイト価格.comで、どんな感じに表示されるのか見てみましょう。
価格.comを検索すると結果に、こんな感じで表示されます。
価格.comの下に出てきている項目がサブディレクトリを使っているサイトになります。
大きなサイトなので色々なのが表示されていますね。
では、サブディレクトリがどういう風に使われているか説明します。
サブディレクトリの使い方
上の画像にもありますが、価格.comは色々な商品を取り扱っているサイトになります。
通常のドメインを使ってサイトを作っていくのも良いのですが、取り扱っている商品の数が多い為、このままではごちゃごちゃしてしまってわかりにくい時にサブディレクトリを使います。
簡単に言ってしまうと「分類別にした方がわかりやすい」ので使う事をお勧めします。
価格.comは商品を扱っているサイトですが、商品と言っても大まかな分類があります。
基本のドメインは「https://example.com/」ですが、家電・スマートフォン・自動車・パソコンなどをサブディレクトリで分類すると「https://example.com/sub/」でsubの部分に分類名を入れます。
- 家電は「https://example.com/kaden/」
- パソコンは「https://example.com/pc/」
- 自動車は「https://example.com/kuruma/」
サブディレクトリをどう使うと得になるか
サブディレクトリ使うと得になるのはあります。
- 分類分けされていると観覧する人にとって見やすい
- サブディレクトリで作ったサイト内で、どのページでリンクを獲得しても内部リンクを通じてサイト全体の評価向上になる
なので、分類が豊富になってきたらサブディレクトリで細分化するのが得になると思います。
SEOの観点からは差は出ないですが、観覧する人にとっては見やすくなってクリックして貰いやすくなると思うので、ドメインの評価向上にもなるから使うのがいいと思います。
サブディレクトリを使うと損になる?
サブディレクトリを使う事で損になる事は無いと思います。
ただ同じ分類であるならサブディレクトリを使うのがいいのですが、1サイト1テーマというのが基本でSEOからしても違う大きな分類が混ざらないようにした方がいいです。
もし違う分類を混ぜて1サイト作る場合にはサブディレクトリではなくサブドメインを使って作る事をお勧めします。
まとめ
結論としては「本体サイトのテーマ内容を整理して分類別にわかるりやすくしましょう。」という事になります。
自分のサイトなので何を制作して入れてもいいとは思うのですが、やはりまとめて整理されていると、観覧する人からはわかりやすいので分類別にわける事をお勧めします。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。次の記事も頑張って書いていきたいと思います。
では、また違う記事でお会いしましょう。【ひでちゃんより。】
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